メタバース
米国時間10月28日、社名を「Facebook(フェイスブック)」から「Meta(メタ)」に変更にしましたね。
聞いたことがある人もいるかも知れませんが、「メタバース(metaverse)」とは英語の「超(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語です。
SF作家ニール・スティーヴンスンが1992年に発表した作品『スノウ・クラッシュ』に登場する、架空の仮想空間サービスに付けられた名前だったのですが、
今はオンラインに構築された3DCGの仮想空間の説明する際に用いられます。
はい、そうですね。もう訳わからないですね。
ごく大雑多にいうと、仮想空間に自分の好きなアバターで参加して、「現実」とは別に「仮想空間の中での新たな生活を送る」のです…
ここの注目点は、この「仮想空間」に多人数の方が参加できるということ。
特に、ゲーム業界で注目されています。
このメタバースが注目された理由は、「コロナ」です。
人々が会うことが難しくなったため、このような「仮想空間」がこれからさらに注目を浴びていくのかも知れません。
実際に有名アーティストが、「仮想空間」の中でイベントを行いました。
メタバースはのもう1つの特徴は、「アバター」を使用すること。
自分の見た目通りのアバターや凝ったアバターを使用ことができるので、現実とは違った出会いや文化社会を経験することができるらしいです。
「仮想空間」の中では国境もなくなるかも知れませんね。
メタバースが普及すれば、今とは全く違う生活が来るのかも知れません。
仮想空間の中で、ワインを飲める日は来るのでしょうか?