琵琶湖博物館に行ってみた
先日、琵琶湖博物館へ行ってきました!
入館してから知ったのですが、この日はなにやら【関西文化の日】だったようで、常設展示は無料でした。びっくり。
さて。
琵琶湖博物館はその名の通り、滋賀や琵琶湖にまつわるあれこれが展示されていました。
特に私が関心を持ったのは、「地層剥ぎ取り標本」「冨江家」「チョウザメ」です。
地層にのりを塗りシートを貼ってぺりぺり剥がして作る、剥ぎ取り標本の作り方動画が面白くて見入ってしまいました。実際に触れることもできました。
冨江家は、彦根市にあった冨江さん宅をそのまま移築、昭和39年の暮らしを再現しているそうです。履物を脱いで上がることが出来ます。皆さん、食卓を囲んでみたり縁側でぼーっとしたり、各々過ごされていました。
琵琶湖の成り立ち・人々の暮らし・生き物等のコーナーを抜けると水族展示室です。
思っていたよりたくさんお魚の生体展示があって、しかもチョウザメまで観られるとは思ってもみませんでした!ただ、2023年2月に水槽の破損やクラックが見つかったそうで、一部水槽は水を抜いた状態で展示されていました。
3時間ほどしっかり琵琶湖の勉強をしてきました。
たらふく明太子食べて、農協でお野菜買って帰りました。
琵琶湖博物館の無料開放日は11/18.19で終了しましたが、11月末まで【関西文化の日】で開放している施設があるそうです。
皆様この機会にぜひ、関西の美術館・博物館・資料館を訪れてみてください!
↑ 特別展示で【おこめ展】もやってました