seawings_group’s blog

京都で、食品事業、雑貨事業、海外事業、不動産事業を行っております、株式会社シーウィングスです。各事業部のスタッフが、仕事やプライベート、京都のことについてブログを書いております。ぜひご覧下さい。

京都人の京都観光 part6 大山崎山荘美術館

京都人でもなぜか半年に1回は行ってしまう、「大山崎山荘美術館

京都は南の方、大阪との境の大山崎にあります

 

f:id:seawings_group:20211011200732j:plain

 

元々は、大正時代に実業家 加賀正太郎氏が設計、建築された建物で

取り壊しの危機や紆余曲折があった後、アサヒビールさんの力により、今は美術館として開放されています

 

f:id:seawings_group:20211011200822j:plain

 

本館は100年ほど経っていますが、補修され、手入れされて美しく保たれています

維持するのは大変かと思いますが、保存され続けるのは素晴らしいことですね

ここでも人の力が生きています

 

100年の本館のほか、安藤忠雄氏設計の新館がふたつ、地中館「地中の宝石箱」と山手館「夢の箱」とで3つの美術館があります

「地中の宝石箱」は、建った当時は建物が丸見えでしたが、今は樹木に隠れて、本当に地中に埋まっているように見えるようになりました

外からは全く見えなくなっています

 

「夢の箱」は、こじんまりしていて、先日も先鋭の個性派アーティストの展示会が開催されていました

ガガの靴を造られた方とかいろいろ

見応えがあり、楽しかった よい刺激を受けました

 

また、本館からの見晴らしが非常に美しく、見渡す三川と(今は樹木が茂り、ちょっと隠れ気味ですが・・)空が冴え渡り、水清らかな自然に恵まれた山荘です

 

三川とは、南方面から木津川、東方面から宇治川、そして北から桂川

この三川がここ大山崎で合流しています

水が豊富な大山崎です

 

f:id:seawings_group:20211011201053j:plain


サントリー醸造所は山荘より南にあります

みなこの自然に魅かれて集まったんでしょうね

 

美術館のお庭の芝生もきれい

芝生って寝転ぶとふわふわ とっても癒されますよ

寝転んでみてください おすすめ!

 

f:id:seawings_group:20211011201232j:plain

f:id:seawings_group:20211011201524j:plain

 

ではまた

次は秋の京都で会いましょう!