☆音楽☆妄想旅行のご提案
こんにちは。総務経理部、大八木です。
自粛期間も長くなってきて、旅行にも永らく行けないこの世の中。
なんとか気分転換できないものかと考えたのが音楽妄想旅行です(笑)
先日、私が聞いて外国へ行ったような気分になれた曲をご紹介しようかなと思います。
ボロディンて誰やねん?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、「ダッタン人の踊り」という曲が有名な作曲家です。
聞いたら「ああ!あの曲か!」ときっと思います。
さてご紹介します「中央アジアの草原にて」ですが、曲名からして中央アジアの曲なのかな~?と思って聞き始めると草原にまず現れるのはロシアです。
説明などを読みますと、ロシアの軍隊なのだそうですが、戦争の勇ましい感じではなくとても優しいメロディー。
すると、遠くから今度はアジアのメロディが聞こえてくるのです。
どちらのメロディーも小さな音から始まり、ロシアとアジアが交互に演奏されだんだん大きくなります。
全然違う2つのメロディーは、なんと交わり、そして別れて小さくなっていきます。
広大な草原で二つの国の軍隊とキャラバンが交流する様を描いた曲になるのですが、
ちゃんと馬やラクダの足音が表現されていたり、2つのメロディーが本当に素晴らしく何だかその場に居合わせたような感覚になります。
時間も10分未満と短い曲ですので、ぜひ聞いてみてください。
優しい音楽なので癒されますよ。
アジアのキャラバンは葡萄酒も運んでいるのでしょうか?
缶詰やペット用品も運んでいるかもしれません(笑)