京都・鍵屋町の旧社屋
京都が誇る企業任天堂。
その創業地にあたる京都・鍵屋町の旧社屋が
「丸福樓」ホテルとなり面影を残し生まれ変わってました。
設計監修は関西が誇る建築家、安藤忠雄氏。
安藤氏の「住吉の長屋」も見に行ったなあ〜(自転車で)と感慨も深く、
機会があり丸福樓を見学させて頂きました。
安藤氏作品も数点展示され
歴史やスピリットを感じられるトランプ・カルタをモチーフの居住設定など
外観のみならず、内装も新旧が絶妙なバランスで共存してました。
素晴らしかったです。
「ここは昔のままです。」
「この壁紙は当時の絨毯柄をそのまま再現したもの。」など
スタッフさんからのリノベーション愛や建築物への思いを感じられ
素敵な時間を過ごさせていただきました。
その日は京都特有の湿気を含んだ暑さ。
丸福樓を象徴するエントランスの雰囲気はまるでシンガポールとかにいるような
海外気分でした。