大きな窓に天井まで伸びたドアが印象的なギャラリーに行ってきました。
元は洋画家桑田道夫さんが、60年程前に当時の京都大学の建築学科の学生さん達数人と、自ら図面を引いて建てたアトリエ。
せっかくの空間をできる限り状態を保ち2019年にギャラリーとして生まれ変わったそうです。
床は染み込んだ絵具などはさずがになくて綺麗にされていました。
アトリエ当時のままの鉛筆跡る移動できる壁、照明なしでも使用できる開放的な表現空間には温かな思いが溢れて居心地が良い魅力的なギャラリーでした。
作品は人の体の断片にフォーカスした造形作家の DANPENさんのもの。
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