幸せの底に何がある？
突然暖かくなってまいりましたね。
梅の見ごろが終わるといよいよ桜の開花です。
今まで桜の季節は、入学式を連想しておりましたが
最近は「コロナで世界が変わった最初の季節」を連想するようになりました。
何も憂うことなく、お花見ができる春になりたいですね。
さてセンチメンタルなこの季節に明るい話題を。
私の可愛い相棒の話をいたしましょう。
私は鳥の多頭飼いをしているのですが、一番大きくて頭が良いのが
ネズミガシラハネナガインコというまんまな和名を持つインコです。
調べてみると、おしゃべりは苦手な鳥種ということなんですが
この子はしゃべる、しゃべる！
鳥が人間の言葉を話すのは『人間とコミュニケーションをとろうとしているから』
なのだそうですが、そう思うとより一層愛おしいです。
あ、あと多頭飼いあるある？
共通語は人間の言葉のため、異種間の鳥同士だと言葉をしゃべったりしてます。
名前呼んだりする程度ですけどもね。
鳥の愛情表現をご存じですか？
顔周りの羽繕いの要求です。
撫でてと頭を差し出してきます。
こちらが止めない限り永遠に求められます。
そして言葉を扱えるインコは、撫でてあげるとそれはそれは嬉しそうに
「ありがとう♪」と言うのです。
あんまり嬉しそうに言うのでついつい長めに撫でてしまうのですが
ツボにはいると「おほ～♪」と言うのでまた更に撫でてしまいます。
他には、言葉遊びも大好きで
名前を呼んで「はい」と返事をする
「いないいなーい？」「ばあ」
「ただいー？」「まあ」といったお互いに返事をし合う遊びが特にお気に入り。
因みに私が「はい」「ばあ」「まあ」の主な担当なのですが
今思ったのですが、私、鳥に言葉で操られてますかね…？
幸せの底には恐怖が潜んでるってことあるよね！てことで
臭い物には蓋をして酒でも飲みましょう～。
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