え?!!そうなんだ…
こんにちは☺
いよいよ夏ですよね~☀
昼間は京都らしい暑さになってきましたね~
今日はワインについての豆知識を紹介したいと思います。
ワインの種類は赤、白、ロゼ以外にもあるって?
赤、白、ロゼワインは、スティルワインと呼ばれる、非発泡性のワインのことです。そのほか、発泡性のスパークリングワインや、酒精強化ワイン(フォーティファイドワイン)と呼ばれる、ワインにブランデーなどを足してアルコール度数を高めたものなどがあります。代表的な酒精強化ワインにはスペインのシェリーや、ポルトガルのポートワインが挙げられます。
赤ワインのボトルの底はなぜ凹んでいる?
ワインは、タンニンやポリフェノールなどが熟成中に結晶化した澱(おり)がたまることがあります。ボトルの底の凹みには、澱を沈めて、グラスに注ぐときに澱がグラスに流れ込まないようにする役割があります。
なぜ一般的なボトルワインボトルの容量は750ml?
ワインボトルの形は様々ですが、そのほとんどの容量は750ミリリットル。理由は、その昔ワイン製造国のフランスでは、1樽の容量225,000ミリリットルに対して、ワインボトル1本が750ミリリットルだと、1樽でちょうど300本分と計算しやすかったこと、またワインの消費大国イギリスでは、一般的に使用する単位がリットルではなく「ガロン」であり、1ガロン=4,500ミリリットルは、750ミリリットルのワインボトルで6本分と、取り引きの際に計算しやすかったことなどがあるそうです。
どんなものをオーガニック栽培と言うの?
オーガニックの認証団体によっても異なりますが、多くは下記の条件を満たしたものを”オーガニック”と呼びます。
1・無農薬であること
2・化学肥料を与えない
3・遺伝子組み換えなどを行っていない植物であること
この条件を何年か続け、各種のテストをパスした畑や生産者には認証を名乗ることが認められます。オーガニックで栽培している生産者でも、隣接している畑では農薬を使用しているという場合には、この影響を受けないようにすることも認証の条件となっています。だからと言って、オーガニックの畑が病害虫の被害を受けないということはありません。そのため、自然由来の堆肥やハーブなどを使用して病害虫の駆除を行っています。ワインにおいては、銅を主原料としたボルドー液を利用することが認められています。
🍷 THE END 🍷